学校法人 大妻学院 募金サイト
※大妻講堂修繕支援募金は2024年3月31日をもって受付終了いたしました。
大妻講堂(千代田キャンパス大学校舎D棟)の大規模修繕工事を令和4~5年度に行うにあたり、令和3年6月1日から令和6年3月31日の期間に「大妻講堂修繕支援募金」を行いました。
大妻講堂は、大妻技芸学校の頃から存在し、創立者 大妻コタカの朝礼・夕礼の場として、入学式・卒業式等式典や行事の場として活用されてきました。途中、戦災や震災等で3度焼失する苦難を乗り越え、場所も構造も大きく変化しましたが、大妻講堂が学院創立の精神と理想に想いをいたすシンボル施設であることに変わりはありません。
レンガ壁が印象的だった旧大妻講堂から、パイプオルガンのある現行の大妻講堂に変わったのが平成4(1992)年。文化祭や合唱コンサートなど多くの学校行事で使用されながら約30年が経過。大妻講堂はどの時代においても大妻生の学びと思い出の場です。今後もよりよい環境を整え、これからの大妻生の思いを紡いでいくために大規模修繕工事を行いました。
これまでの「大妻講堂の変遷」や「大妻講堂 大規模修繕工事の様子」は以下よりご覧いただけます。
集計期間
2021年6月1日~2024年3月31日
2021年6月にスタートした「大妻講堂修繕支援募金」は2024年3月31日で無事に終了いたしました。
2年半という長い期間、多くの皆さまが共に歩んでくださったこの募金活動は目標金額5,000万円を越え、441件5,181万円(4月1日時点)という成果を達成することができました。
このような結果となりましたのは、卒業生、教職員、保証人、関係企業の方々をはじめ、大妻学院への深い愛情と熱い思いを寄せてくださった皆さまのおかげです。
多大なご支援を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
講堂内の照明LED化
天井の耐震化
座席幅の拡大と格納式メモ台の新設置
プロジェクタの更新
照明LED化・天井の耐震化
講堂椅子のリニューアル
プロジェクタの更新
大妻講堂修繕支援募金では、新しい講堂椅子の背板に「芳名プレート」を設置する特典・顕彰を設け、実際に大妻講堂で設置された「芳名プレート」をご覧いただく『大妻講堂 椅子プレートお披露目会』を開催しました。プレートの設置スケジュール上、合計2回(2023年3月、2024年10月)に分けて設置対象者をお招きしました。両日合わせ卒業生、保護者、名誉教授、関係企業の皆さまなど約200人が来場されました。
開催日
2023年3月18日(土)
対象者
2021年6月から2022年11月までにご寄付かつ芳名プレート設置をご希望いただいた皆さま
開催日
2024年10月26日(土)
対象者
2022年12月から2024年3月募集終了までにご寄付かつ芳名プレート設置をご希望いただいた皆さま
椅子プレート(見本)
椅子背板
寄付者銘板